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[2020年05月15日]

自己紹介

はじめまして。(株)ハンドリー 代表取締役半田です。

当社HPに足を運んで頂き誠にありがとうございます。

当ブログでは、ビジネス全般・ブランディング・マーケティング・人材/組織に関連する事を書いていきます。

自己紹介

私は北海道札幌市出身、札幌南高校~慶應義塾大学を卒業、株式会社電通でテレビとデジタルビジネスを6年、ビジネスプロデューサー(所謂フロント)を6年半務めた後にスタートアップに在籍した後、独立。フリーランス的な形でブランディング・マーケティング・顧客体験の支援を行わせて頂いております。最近ではコンサルティング会社でSaaSのオペレーションマネジメントなども行っております。

電通時代には所謂大手の会社員として、優秀な同僚・パートナーと満足のいく仕事をさせて頂きながらマス~デジタルマーケティングそしてCR業務に従事しておりました。電通の最後のキャリアでは、チームの社からの表彰を頂いたり、スタートアップとの共同活動を行うなど充実した生活を送っていたと思います。

一方で、どうしても自分が学んで得てきたものによって(マーケティングとヒューマンスキル)成果を出せた事で「本当に自分が社会に役立ちたい事を正しいプロセスで社会に還元出来ているのだろうか?」そして「進みたい方向にチャレンジが出来ているか」と自問自答した時に、他の道に進むべきだろう。と後先考えずに飛び出しました。

・スタートアップでの経験

その後のスタートアップでは電通とはまた違うお客様と向き合わせて頂き、当たり前ですが前職とは手法も全く違う状態であり、勉強と新たな経験を多くさせてもらいつつ、ハングリーな若い人達との行動を共にすることで、環境の違いに適応する事から始まりましたが、1点自分が確実に貢献できると確信しているのは企業のマインドセットから始まる、企業内外のブランド設計・マーケティング支援と顧客体験を考えた上でのパートナーを含めたプロデューサーとしての部分でした。

HANDREE立ち上げへ

個人もそうなのですが、法人も自らがどうありたいのか?ありたい姿をどう伝えるか?そのためにどう在るべきか?そのために何をやっていくのか?といった事をきちんと腹落ちする形で納得していなければ、どんなにチームのスキルが秀でていても100%の力は発揮できないと私は考えます。

コロナショックが始まった事により浮き彫りになってくると思いますが、VUCAの時代と言われ、働き方の多様化が加速している現代では、昔よりも集団への関わりが変化し、個人と組織の関係も大きく変化しております。個人はスキル習得と成果を求め、企業は個人に成長の場を提供しなければ良い人材を確保出来なくなるのだろうとも思います。

その様な時代の中、今後経営者は外への発信だけでなくインナーへのマーケティングも必須になり、CX(customer experience:顧客体験)だけでなくEX(Employee experience:従業員体験)も同時にデザイン(ロジックだけでなく、心も動かす事)していく時代になると私は考えており、ここを自分のビジネスフィールドの基点にしたいと思っており、少し領域を跨ぐ形になると思ったので自身の会社を立ち上げる事にしました。

ちなみに恥ずかしいのですが、会社名の由来はHAND(手にする)+DREAM(夢)を掛け合わせた形の造語です。

あと私は半田です笑

今はフリーランスの形として主にブランディングやマーケティングのご支援をさせて頂きながら、複数企業支援を行わせて頂いております。(もちろん仲間は常に募集しております)

支援領域は主に

・世界観構築やブランディング支援(クリエーティブ提案もいたします)

・顧客体験の磨き込み

・バリュージャーニー設計

・マーケティング施策の実装・オペレーション支援

・EX施策の実装

となります。


最初は大企業から規模の小さい所に行き、色々と言われる中で「自分は本当に出来るのか?」と打ちのめされた事もありましたが、必死に生きている中で手を差し伸べてくれている人達がいました。その方々への感謝の気持ちを忘れず、自身の知識と経験と仲間を育みながら、人材のリーダーシップの再現性を高め、企業・組織の最良のパートナーとなり社会の役に立つべく、精進していきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

(株)ハンドリー 代表取締役 半田 有記哉